世間の可愛いと、現実のギャップ
例えば、ワイシャツ一枚だって、化粧だってしてるかしてないかわからないような感じだって、お風呂に何日に一回しか入らないような生活してたって、おしりが出てるようなショーパンはいてたって、ぼっさぼさの髪の毛で爪を噛んでるような女だって美人でスタイルさえよければなんら問題の無いと捉えられてしまう世間が嫌い。
世間は春になると抜け感のある女性がステキ、メイクは薄めで清楚を演出☆
今年は軽めの前下がりボブで、めんどうな朝は軽く結ぶだけで大人可愛い☆
流行はスウェット生地のユルカジパンツ。ゆるかわで可愛いは作れる☆
とかって言っちゃってるけど、それって美人がやって何ぼだと思うのね。
私みたいな世間からはずかれそうになる事もしばしばあるような外見の女が、化粧だって手を抜いてアイラインを引き算☆とかって気取って髪の毛をばさっと結んでスウェット生地のゆるめのパンツはいたらどうなると思う?ねぇ、どうなると思う?言ってみろ!!ただの近所だからって寝起きでスウェット来てコンビニにくるようなだらしなさ100点な外見になるだろうが!!うそつき!このうそつき!!!ハァハァハァ…って、ちょっと乱れちゃいましたが(笑)
まぁ、いつもの自分に+なにか!みたいな。
ちょい足し算なおしゃれ方法だったらまぁ納得するんですよ。
自分の中で精一杯可愛いを作ったうえで、さらになにか出来るんだ!じゃあ、いつもの自分にこれを足してこーいうふうにしよう!とか自分で考えられるからね。
でも、いつもの精一杯可愛くしてる自分から可愛いを引き算しちゃうの?本当?いつも頑張って化粧して、流行とかを取り入れた上でこんなもんかなと思ってる化粧からさらに差し引いちゃうの?えーっ!となる。
まぁ、それでもあきらめずにアイラインくらい引いてみちゃって、どうかな?抜け感出てるかなー?とかって調子に乗ってダーリンに一報入れてみると、いつになく冷静な態度で
「んー、なんかいつもより化粧薄い?手抜きみたい。」
って、おーい!
抜け感が大切だとかいうから、ほんの少しだけと思ってアイラインだけ。アイラインだけを引いてみたのに、抜け感と言わず、手抜き感が演出されてしまったんか?え?なんだって?と耳を疑いたくなりました。そんな横田の日常でございます。
やっぱり雑誌読んだりするのとか好きだし、読んだりするといろんなおしゃれなことを美人がやってて、真似すれば美人になれるような気がしてどんどん自分の中で美人度がまして自分美化がはじまるけど、結局はなにも変わってないし、本当の自分と向き合いながら流行等を取り入れていくのが大切なんだなと思った一日でした。
それでも雑誌を読み続けるのは、自分の中の女の子が生きてるって信じていたいからだと、私はなにがあっても月に1冊は雑誌を買います。
いつか、「梨花だいすきー^^」とかっていってるお花畑っぽいけど、みためは可愛い女子になる為に!